FC2ブログ

スポンサーサイト

-- --, --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金木犀で桂花陳酒を。

10 14, 2018
575A8968.jpg

Osmanthus fragrans var. aurantiacus

神無月 月齢5

夜の薫りは濃い。
視覚が遠くまで効かなくなるせいか、夜の空気の重みがそうさせるのか、全ての薫りを深める。

ある夜の事。

帰宅途中、吊り橋を渡ろうとすると、フワリと甘く馨った。「あぁ、咲いたのか」と、足を止め辺りを見回せど、夜の帷に姿をくらましている。確かにこの近くにいるはず・・と目が闇に慣れるのを待つ事にした。

その瞬間、ポケットの中で携帯が鳴った。

「キンモクセイ」

ただ一言の短いメッセージだった。私は返信もせず、吊り橋を渡り家路を急いだ。


次の日、掃除をしていると、再びフワリと馨る。「窓が開いていたかしら?」と手をとめる。すると急に薫りが強まり、視界の隅にその花があることに気づいた。

金木犀が小さな薬瓶に生けてある。夫の仕業だ。

夫も夕べ、仕事帰りに吊り橋の袂で金木犀に気づいたに違いない。「いつの間に・・」クスッと笑った。



575A8967.jpg


カメラを向ける。横に置かれた薬瓶の蓋の中に落ちた、乾ききった金木犀の欠片に気づく。私には花よりも妙に愛おしく写った。


そして、生けた金木犀も萎んだ頃、「桂花陳酒を造った事があるか」と夫が聞いてきた。(そういえば去年は同じパターンで花梨だったなぁ・・)と思いながら、「ありますよ」と応えた。

花酒は焼酎漬けだと時間がかかるが、桂花陳酒のようにワインで漬ければ1週間もすれば十分試飲ができる。花を摘んで漬けるだけ。コツも何もない、と話した。

というわけで、今年は一緒に造る事になり、花摘みに出掛けた。

ところが、だ。

花が少しずつ集まってきた頃、夫が集めたものを見て、私は二度見した。そして、夫が花を摘んではいないことに気づく。聞くと、枝を揺らして落ちてくる花を集めたという。それは花の弾力を失いつつある花ばかりだった。

「花の役目を終えたものを使ってあげるのかと思ってた」と夫は言った。

時々、夫は私をハッとさせる。植物だけでなく動物への接し方を、夫は私なんかよりも遥かに感覚として知っている気がすることが多々ある。それは、その工程として正しいか間違っているかの話ではなく、薬草や野草を扱う者が次第に失いがちな、とても大切な心の話だ。

彼の無意識の言動は、私が野草や薬草、花や実などについて覚え初めの頃の感覚に引き戻すことがある。そして時に、私が「これはこうするものだ」と思ってやってきたことが、「その方法の他はないのか」という問いを投げかけられることが多々ある。

良き師をもったものだ、と私は内心思うのであった。

575A8990.jpg


近所をぐるっと散歩しながら少しずつ集めた。秋晴れの穏やかな散歩だ。
夫はその後、私の真似をして花を摘み始め、ブレンドすることにした。私は私の薬瓶に必要最小限の花を集め漬けた。そして場所を変え、夫は鴨川や銀月の庭の金木犀を集め漬け、計3種類の桂花陳酒が漬けられた。


実験である。



575A8993_201810141752296ad.jpg




それからというもの、夫は日々瓶を眺めては感動している。私も、瓶の中の小宇宙というか、手に届かない何かを瓶につめて隠し持っているような感覚にニヤケてしまう。

一週間が経ち、瓶を開けた。

ほんの一口ずつ。飲み比べ、味の違いが歴然としている事に驚いた。同じ日に同じ樹から摘み、同じお酒に漬け、同じ甘味を入れているというのに。

夫は私の造った桂花陳酒のまろやかさに驚き讃えてくれたが、私は、夫が漬けた野性味のある味の方が好みだと思った。


正しい、間違っているは元来ないのかもしれない。
大切なのは、そこに漬けられた季節そのものと、記憶の面影なのだろう。


金木犀の花が散ると、ここ京都は急に肌寒さがやってきた。紅葉も少しずつ始まり、モズの高鳴きから75日目の降霜を指折り数え、今年も秋が深まってゆく。




【金木犀の花の効能】
精神安定、リラクゼーション、炎症を鎮める、整腸作用、眼精疲労回復、解毒、利尿効果、食欲抑制効果(食欲を促す脳内物質「オレキシン」を抑制する)。

個人的には、風邪の引き初めの肩や首の凝り、凝りから来る眼球圧迫される感覚を和らげる弛緩効果を感じます。
*あくまでも個人的感覚です。


スポンサーサイト

秋の露草。

09 19, 2017
IMGP7570.jpg 

IMGP7572.jpg

IMGP7575.jpg 

IMGP7566.jpg  


長月 月齢28


「風邪でもひいた? 」

台風がやってくるという日の朝、目覚めてきた樹さんの声が3トーンくらい低かった。前日に続き、京都市内でのライヴが控えていたので気になった。

「露草を摘んできましょうか?」



 露草の可憐な花は、朝露のように その日のうちに消える。故にとても繊細で、水に生けてもすぐにしぼんでしまう。随分と前のことだが、露草を摘んで持ち歩き、あっという間にしおれたと言ってポイとされた露草がいたたまれず、薬効を調べ薬にしたことがある。意外にも薬効の多さに驚いた。喉にも効くというのを知ったのはその時だ。

その頃私は、しょっちゅう喉の調子を悪くしていた。乾燥させ常備していた。するといつからか、庭に露草が生える様になったのだった。干す過程でこぼれた種があったのだろう。

「庭には、そこに住む人や家族、大切な人に必要な薬草が生えて来るものだ」と教えてもらったことがある。それはつまり、そういうことなのかもしれない。




 朝露に潤んだ露草を摘みに出かけた。薬草の居場所は、私の脳内薬草地図にインプットされている。

その日も露草の朝露を飲みにきている先客がいた。「間違いなく美味しいでしょうね」と暫く眺める。私も露草の朝露を指に受け口にしてみる。ゆっくりすーーっと、何かが自分の内に落ちてゆくのを感じる。

煎じる、煎じる、煎じる。

「湯気を鼻から含んでから、喉を撫でる様に少しずつ服んでね」と渡す。夫にとって効いたかどうかはわからないけれど、この一連の工程を経て、私自身がすっかりバランスが良くなっているを感じていた。



薬草を扱うというのは、そういうことだと思う。だとすると、身近な人が体調を崩すと、自分のバランスを整える機会を頂くことにも通じる。だからそういう時は、有り難いことだと心から想う。



 そして今日も、ツユクサの限りなく澄んだ青い花が咲いている。台風一過の秋空よりも深い色を放っている。飾り雄しべ(露草には実は3種類の雄しべが一つの花の中にある)、の黄色とのコントラストが何とも愛らしい。

梅雨の頃に咲き始め、真夏に花の盛りを一旦緩めたかと思うと、この時期に再び咲き誇る。


秋の季語である露草。
なるほど、今の季節の露草は愁を増して尚、美しい。



・・・・・・・・・・・・・・

ツユクサ

生薬:鴨跖草(おうせきそう)
薬効:解熱、かぜ、解毒、熱性下痢、咽頭炎・扁桃炎、あせも・かぶれ・皮膚のかゆみ、など。
採取時:開花時
利用法:乾燥させて煎じる

*乾燥前に一度蒸すと良いともいわれるけれど、私の経験上、茎等が厚く乾燥に時間がかかるためだと思われる。梅雨の合間の天候が不安定な時には良い。秋の晴れが数日続く時は、その必要はない様に感じる(あくまでも個人の感覚なので、お試しください)。




続きを読む »

梅肉エキスを携えて。

07 12, 2017
 575A8467_201707121023153af.jpg

文月 月齢18

「今年は梅肉エキスを作ろうと思っているの。」

と宣言していたのにすっかり忘れていた。私は梅雨が好きだ。なのに、毎年体調を壊す。今年は意外にも元気だったので油断をしていたら、どうやら胃腸の調子がよろしくない。そういえば梅肉エキス作るつもりだったっけ、と思い出す。と、その頃には既に梅の実のシーズンが終わろうとしているではないか。そういえばあそこに梅の木が、と出かける。2、3粒しか残っていない。を、繰り返す。仕方ありますまい、と諦めた。


その次の日、森から遠回りして帰っていると、大きな青い梅がか細い枝を撓らせているではないか。嬉しくて心の中の私がはしゃぐ。足元に大きなキリの葉が一枚落ちている。その用意されたかのような偶然にまたはしゃぐ。ひとつ、またひとつと包んでゆく。なんて立派な梅だろう。

吊り橋を渡り、家に着く。瓶を探そうと夫作の蔓カゴにとりあえず入れた。妙にシックリきたので、その日は眺めるだけにした。

明くる日、梅肉エキス作りにとりかかる。梅肉を摩りおろす。茶巾で絞って液をとる。煮詰める。ただそれだけ。誰にでも作れる簡単な工程である。けれどもとにかく時間と労力がかかる。市販の梅肉エキスが少量でアホみたいに高価なわけに納得する。


鍋に入った梅の汁を混ぜながら煮詰める。煮詰める。煮詰める、、、を繰り返す。途中で不安になってくる。「液体が全て蒸発して何ものこらないのでは、、、」と疑いたくなる。「いやいや、きっと大丈夫、、、」と信じて煮詰める、を続けて小1時間ほど。徐々に色が緑から茶色、そして焦げ茶に変わり、飴状になってきてはじめて、全てが報われた想いでホッとする。



575A8662_20170712102315bd9.jpg
1.5キロ程はあったであろう梅が、これっぽっちになった。梅肉エキスは一日に小指の爪ほども舐めれば十分。これでも暫くの間はお世話になれる。早速我が家にある一番小さなスプーンで掬って舐めてみる。

思わず顔中のパーツが一点に大集合する(かのイメージ)。体中を梅のエキスが走り抜けてゆく。この酸っぱさは梅干しの類を越えている。「効くーーっ!」と一声。美味しい。胃の辺りが暖かくなる。後味がなんとも爽やかに優しい。

私はかつて市販の梅肉エキスは味が好きになれなかったが、薬と思って舐めていた。だもんで続かなかった。梅肉エキスはキチンと保存されれば何年ももつらしい。5年くらいからまろやかになるという。とはいえ、この量では来年までに使い切ってしまうだろう。


梅肉エキスは昔から家庭の万能薬とされている。胃腸だけでなく、疲労回復、解毒作用、鎮痛作用、血行促進から風邪や喉の痛み、肌あれなどにも良いとされ、極少量を水で薄めて湿布すると湿疹や水虫にも効くという。インフルエンザ予防にも良いという話もある。つまり、年間通してかかりやすい諸症状ということ。民間療法なので治療というよりも予防として用いるのが良いかもしれない。


梅肉エキスを思い出しては舐め舐め。今年の梅雨は体調を大きく崩す事なく過ごせそうだ。



そうこうしていた先週末、「あれ?これは梅雨明け??」と感じた。私の中で梅雨明けのサイン(空気の変化というか何というか)があって、それが現れたのだ。「まさか、ちょっと早いでしょうに」と思うのだけれど、さてさて、いかがなものか。

夕べ、夫が入道雲になりかけの雲に出会ったと嬉しそうに話していた。夫が入道雲を追いかけて旅に出かける季節が始まるのも近い。

「京都の夏はまだまだこれから。本当に気をつけた方がいいよ」と話す人話す人口々に脅される今日この頃。いずれにしても、夏バテ防止の梅肉エキスがあるのだから、少し心強い。とはいえ、私にとって未体験の京都の夏に、ちょびっとビクビク、そしてワクワクしている。


さぁ、梅肉エキスを携えて、夏よ、ようこそ。







梅雨入りを前にドクダミチンキを。

06 03, 2016
575A2063.jpg


水無月 月齢27

旅から戻ると庭の変化は、目をこすり二度見するほどだった。

そして、日常に戻ったものの、何やら身辺環境は変わっていないはずなのに、身辺状況が変わり、
これまた、目をこすりながらも動き続ける日々だった5月。

白ヤギのブブさんがいない夏を迎えた我が家。
「コテージガーデン風」と言えば響きは良いが、全く手付けられずにいる「ワイルドsugiruガーデン」へと変貌す。


去年の春、
とってもチャーミングに美しい、飾らない野の花の様に素敵で印象的な女性が営む、無農薬苗のNursery Tanemakoさんで、
純粋に真白なオルレアと、淡い空色のスカビオサ、そして深い黒紫色の矢車草に出会った。

その時「一年草だけれど、こぼれ種から沢山増えますよ」と教えてもらって夢見心地に楽しみにしていた。

、、、ことさえ実は忘れていた。

ふと白い花が揺れているので、はっ!とした。
その下の方で、スカビオサも何株か小さく咲いていた。

庭において、これほど嬉しい事ってあるだろうか。

矢車草は、、、ブブさんが食べてしまっていたから、、、と思い出し、残念だけれども、フフフ。


あっという間に6月。

晴天だった今日、慌ててドクダミを摘みに裏庭へゆくと、オルレアと共に風にそよがれていた。


しばし、みとれていた。


575A2085.jpg


梅雨を前に、森事を。

ドクダミの花のチンキを作ろう。

なんて事はない。アルコールに漬けるだけ。

実際に漬け込む瓶を片手に花を摘む。

オルレアと共に咲いていた一輪のドクダミを摘んでしまいそうになって気づく。

「あぁ、、、ごめんね。きみたち、一緒が似合っているから、、、」


575A2091.jpg


庭のあちこちを散歩しながら一輪ずつ頂く。
「花のチンキ」といいつつ、葉っぱもついてきてしまうことも。

そんな時、私は葉を拒む事をしない。
なんとなく。そう、なんとなく。


摘むのも作るのも楽しくて、つい大量に作ってしまいがち。

だから、「このくらい必要ね」というサイズの瓶を手に、直接集める。
無駄採りしないために。

とはいっても、我が家の庭は今、ドクダミヘヴンなので、どなたか必要な方に摘んで頂きたいくらいねぇ、、、と思ってしまうのだけれど。

ドクダミはその独特な香りに嫌厭されがち。

けれどその白い花は実に愛らしい。
花を愛でることにしよう。

梅雨の間の曇り空のもとで、真白な花に雫が伝い、一層輝くことだろう。

575A2094.jpg


ドクダミの葉は、意外にもショッキングピンクに近い赤の縁取りがある。
春先、その色は実にユニークに可愛らしい。

この時期、葉に斑が入る事があるようだ。

と、花びらにも。を見つけた。


そういうちょっとしたことが、何だか愛おしく、
その花を最後に、摘むのをやめた。

そういう終わりの合図も良いものだ。


猫の額菜園にホースで水をまくと、虹が現れた。

あぁ、夏だなぁ。

そんなことを思いながらボーッと青空を眺め、のどの渇きを感じていると、黒猫のヤブさんが現れた。

一緒にキッチンに戻り、チンキを仕込む事にした。

575A2116.jpg


575A2128.jpg


575A2137.jpg



梅雨が来る前にあれこれ。

梅雨が来るとあれこれ。

私の大好きな季節、梅雨。


夏本番前に、既にコンガリ日焼けした肌の出来上がり。
夏本番頃に、薄めて使うドクダミチンキの出来上がり。


薬草摘みは、新月にこだわるハーバリストさんもいらっしゃるようで。
(私もかつては、新月に摘むもの、満月に摘むものという自分なりのセオリーがありましたが)

6/6(月)が新月のようで。

ドクダミは身近な薬草なので、摘んでみてはいかがでしょう。


ゆっくり、時間をかけて、ジワジワと。

瓶の中でも尚、トクトクと続く鼓動を感じながら。


575A2145.jpg



追伸、

前回の満月、5月22日早朝、
白ヤギのブブさんに、赤ちゃんメェメが産まれたというニュースをお知らせいたします。

ヤギさん写真&動画で、私のカメラのカードはイッパイになりつつある日々なのであります、、、

(告知するまでもなく、次回は親ばかヤギさん投稿になりますゆえ、ご了承下さい)


花粉症にツクシ?

03 22, 2016
575A5863.jpg

如月 月齢13

突然ですが、ツクシです。

そう、土筆。

こちら、薬効を頂く為に干して保存したもの。

ツクシが花粉症に効くのですって。
ツクシは抗アレルギー成分が確かに含まれているそうで。

ツクシキャンディーというものが爆発的に売れたという話があったけれど、あれはどうなったのだろう、、、

というわけで、春分あけた今日は、ツクシ茶のご紹介を。

575A5866.jpg

ツクシはもともとシュッと細い身だけれど、干すと茎にある水分がなくなり、思わず笑ってしまうほど細くなる。

美しいとされる足の細さの好みというのが、男女では異なるのだと良く聞く話だが、
それに似ていやしないか。

と想った次の瞬間、
「あ、これは足ではなく胴体か、、」とムムムとなる。
と想った次の瞬間、
「あ、同じ事か」とクククとなる。


先日出会った保存食の調理本をパラっと開いたところに、エノキを干した写真が載っていた。
干してここまで不憫な姿になるものもないだろうと、何だかちょっと申し訳ない気持ちになって本を買うのをやめた。

なのだけれど、ツクシの場合、袴と穂がシッカリ原型を留めているので、そこまで不憫に想わずにすむのが救いだ。
この時点で、お茶になんてなるの?と想わせる。

そして水にいれ、煮出す。

水分をこれでもかというほど抜いといて、そんな惨いこと。
と我ながら思う。

575A5871.jpg

575A5872.jpg

ツクシ、復活。

こうなってくると、
干されて乾涸びていた姿が妙に愛おしく感じてくるから不思議だ。

ツクシは、どんな姿でも可愛らしい。
ということになる。
それは何故なのだろう。

世の女性たちは、ツクシに見習うべきだと想った。
(特に私、見習うべきだ)

575A5882.jpg

意外と美しい琥珀色が抽出される。
そして、意外と美味しい。



、、、、、でも気が乗らないのだ。

何故なら、、、


「私は花粉症もちではないから。」
(2016年3月22日現時点では)

花粉症に本当に効くのか体感する事はできないのである。


幸い、我が家には花粉症に悩まされている人が若干一名いらっしゃる。
樹さんの出番です。
「実験」という言葉が好きそうだし。
そして、薬草とか自然治癒力とかをあまり頼りにしない人だから尚更被験者としては良いかもしれない。

本当は症状が出始める前から煎じ液を飲んで人体実験頂きたかったところだけれど、、、


というわけで、ワタシは薬としてよりも美味しく食したい派。
(結局同じことなのかもしれないけれど)

去年紹介した、私が幼い頃母が作ってくれた、ご飯が進んじゃうツクシの調理法にツクシは使いたい↓
「繋がっている、ツクシ。」←詳しくはこの文字をクリック。

さぁ、顔を出しはじめたツクシ。
そして頃良くして、昨日我が家は丁度お米の底が尽きた。

美味しいお米を用意することにしよう。

あぁ、お米文化の国に暮らしていて本当に良かった。
それだけで、かなり誇らしい生き方が出来ている気さえしてくる。


出会いと別れの春。

野草もあれこれ顔を出してはあっという間に姿を変えてゆく春。
その時を丁寧に向かえ、心をこめて見送りたい。


春分を迎え、気持ち新たに。
ちょっと背筋伸ばして参りましょうか。


ツクシのように。

Current Moon
CURRENT MOON
プロフィール

Coo

Author:Coo
森のある暮らしを綴ったフォトエッセイ。 裏高尾、筑波山を経て、現在 京都・比叡山にて。 森の事、野草や薬草のこと、森料理、日々のあれこれなど。 森の風があなたのもとにも届きます様に。

最新記事
リンク
カテゴリ
mail
ご質問・お問い合わせ等はこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。