森のおすそわけギフト。

01 26, 2017
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睦月 新月

1月7日の七草粥の問題にご応募頂き正解されたNさんへ、森のおすそわけギフトセットを贈りました。

正解は、
1、ヨモギが何故かいる
2、セリがクレソンに代わっている

でした。お見事!

575A5923.jpg ←クリック&ご確認を。


実は、年明けの投稿「御屠蘇代わりに、季節を味わう花酒を。」で紹介した梅の花酒を贈るつもりでいましたが、正解された方が出産後の子育て中だったので、代わりに子育ての合間に森を感じ楽しんでもらえそうなものに変更しました。


折角なので、このblogでご紹介したものを中心に集めてみました。

*セイタカアワダチソウのお風呂/脚浴エキス用セット
*ヤマブドウのコンフィチュール
*山椒の塩漬け入り ちりめんじゃこ
*cotoriの森の小さな畑で育てた綿の種
*森の絵はがき(photo by Coo)


蝋紙と愛用のナイフ、小瓶に包装紙、小さな箱とマスキングテープを用意し、「はてさて、これらをどう詰めましょか」と考えるのも楽しかったです。

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草木染めした毛糸でオシャレさせて。

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セイタカアワダチソウの爽やかな香りがホンノリして。


レターセットとペンを取り出し、森のお裾分けについてひとつひとつ綴り、その日の森の事や他愛のないこと、こうして森で繋がれることが嬉しいことを伝えた手紙を添えました。


そうして、山を下りて里へ。「小包お願いします。」
無事に届きますようにと祈りながら、小包が運ばれてゆくのを見送るのでした。



数日後、Nさんからお返事が届きました。ギフトのひとつひとつがNさんの幼少時代の思い出と繋がるそうで、その素敵なストーリーも綴られていました。

はじめての子育ては大変そうだけれど、可愛くて仕方ないのが伝わってくる微笑ましい言葉たち。左腕に赤ちゃんを抱きながら書いてくれているのが伝わる字の踊りもあったり。

そんなNさんの柔らかな暮らしの中に、この森の一部たちを混ぜてもらえたことが、私はとても嬉しいのでした。



Nさんが最近お気に入りのお店のお菓子も贈ってくれました。子育ての合間に気分転換にゆくお店なのだそう。山暮らしでの甘いものは、自分で作るしかないことも。丁寧にお茶をいれ、一口一口の幸せを味わい頂きました。



こちらの暮らしと、そちらの暮らしがクロスする。
森と街が繋がり行き来する。


「森のお裾分けギフト」は、はじめての試みでしたが、私の方が思いがけず素敵なギフトを頂いた想いでいっぱいです。




今回の企画は、こういう森のお届け方があってもいいなと以前から思っていたので、そのお試しでもありました。


時々森からの季節の便りが届く。小さな森と手紙も添えられて。(森へのインパクトも考えると、数極限定で、今回ほど色々詰め合わせセットではないけれど)。そういうことを、私の極親しい人やお世話になっている方々たちだけでなく、このヒッソリとしたblogを読んでくださっている方々にも、いつかお届けできたらいいなと考えています。

ご興味のある方がもしいらっしゃるならば、今後ゆるりと小さな森のお届け先を募れたらと思います。その準備ができたらお知らせさせてください。



先ほどから、ジョウビタキがパソコン横の小窓に何度も来てはホバリングしています。黒猫のヤブさんは陽だまりでお昼寝中。
どうやら呼ばれている様なので、ちょっと森に出かけましょうか。


皆様も、どうぞ穏やかな一日を。

Current Moon
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プロフィール

Coo

Author:Coo
森のある暮らしを綴ったフォトエッセイ。 裏高尾、筑波山を経て、現在 京都・比叡山にて。 夫の樹さん、黒猫のヤブさんと私Cooこと久弥子、ふたりと1匹、森暮らし。 森の事、野草や薬草のこと、森料理、日々のあれこれ、など。 森の風があなたのもとにも届きます様に。

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