8/11~12「夏いろ冒険キャンプ2012」〜箸が転がらなくても可笑しい年頃〜

09 04, 2012
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長月 月齢17

8/11(土)〜12(日)「夏いろ冒険キャンプ2012」1泊2日でのことです。

Mちゃんは、不安でした。
森の夜が不安でした。
以前、キャンプの夜、ひとりシクシク寝袋の中で泣いていたってこと、私も知りませんでした。

ギリギリまで参加するかどうか踏み切れずにいたのだと思うのです。
けれど、自分で行く事を決めたのです。

その勇気に、私たちはどう力を添えられるかな・・・それとも、それさえも、自分でじっくり味わわせてあげるべきなのかな・・・キャンプ当日まで私も色々と考えていました。

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火は、調理の為だけでなく、寒い季節には身体を暖めてくれるもの。
けれど、暖めているのは、身体だけではないのです。
実体験からもそれは明白ですが、真夏の夜、こんなウットリと火を見つめている姿を見てしまうと、そう感じずにはいられません。

火おこしに苦戦し、やっとの想いでこぎ着けた夕飯。
闇鍋状態で頬張るご飯は、世界中のどんな高級料理もかなわない味! 「私たち、天才〜!」
「いただきます」に想いがこもる。
一粒残らず平げる。
「ごちそうさま」に心がこもる。

何でもすぐ簡単に手に入ってしまう世の中だからこそ、それはとても大切な事だと思うのです。

そうして夜が更けゆきます。
Mちゃんが不安に思っていた、夜。

ところが・・・
「箸が転んでもおかしな年頃」というのは、何も年齢で区切られた物ではなく、その場のムードやメンツで引き出される物なのだと、知るのです。
もっというならば、私たちはこの夜、「箸が転がらなくても可笑しい年頃」でした。

笑い疲れて、気づけば11時頃まで笑い転げていた私たち。
焚き火おやつも、ウトウトしながら焼いて頬張る子どもたち。
もうマブタ開けていられないほどの笑い疲れ・・・ナイトハイクも行けないほどの睡魔。

焚き火の香りに包まれて、笑い疲れて眠りにつくなんて、何て幸せな事でしょうか。
そうして見た夢は、どんな夢なのでしょうか。

ねぇ、みんな。
2日目の例の衝撃的出来事、活動報告がアップされるまで本当に秘密にできた??
あーー、愉快だったね!!
こんなキャンプ、季節ごとと言わず、毎月したいくらいだよね!

また一緒に笑い転げて、眠りにつこう。
森の夜、何をしていたわけでもないのに、この満足感! なんなんだろね(笑)
そんな過ごし方も、たまにはいいね。

みんな、ありがとう。みんなの事が大好きよ。
森よ、ありがとう。あなたがこうしてあるから、私たちもこうしてあります。

また森で。

「夏いろ冒険キャンプ2012」1泊2日の様子はこちらをポッチっと!
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森のある暮らしを綴ったフォトエッセイ。 裏高尾、筑波山を経て、現在 京都・比叡山にて。 森の事、野草や薬草のこと、森料理、日々のあれこれなど。 森の風があなたのもとにも届きます様に。

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