雨と、萱草のスープと。

04 14, 2015


卯月 月齢24

冷たい雨が続いています。

冷たい雨、とはいっても、どこか優しい。

そんな雨。

とはいっても、身体の芯が冷えているのでは?

そんな時は、暖かなスープが嬉しいですね。

雨の今日、写真を整理していて、このスープの事を思いました。


先日、萱草(カンゾウ)に出会いました。

カンゾウの葉の基部はとても水々しく、そして甘い。

お浸しや卵とじにするのはよく聞くけれど、この日はシンプルに中華風のスープにしました。

舞茸をダシに、ごま油と醤油をほんの少し風味付け程度にたらし、塩で調整。

(顆粒の鶏ガラスープのもとを入れても良い。その場合、塩の量を減らす。)

カンゾウはザッと洗って刻み、スープに入れる。

生姜を少しだけすりいれて出来上がり。


575A4415.jpg

カンゾウは基部の白い部分だけをいただくという方もいるようだけど、私はこの青い葉の部分も好き。

噛む毎に、「キュッキュッ」という。

その触感が楽しくて好き。

噛み締めながら、音に合わせて小刻みにリズムを刻む様に小躍りする。

ちょっと甘くて、ちょっと愉快な、そんなカンゾウのスープ。


繊維質になる前の柔らかな時期に葉を楽しんだら、夏の目に鮮やかな赤みがかったオレンジ色の花が待ち遠しくなる。

花の甘い香りと味が、もう愛しい。


今年もカンゾウの花のディップ作れるかしら。

と、その前に、、

雨が上がったら、あの花のシロップを今年も作らなくちゃ、、

それから、あの新芽を摘んで、保存食にあれを作って、、、

そんな事ばかり考えて、雨の日を過ごしています。



それでは、皆様も暖かくしてお過ごし下さい。

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Author:Coo
森のある暮らしを綴ったフォトエッセイ。 裏高尾、筑波山を経て、現在 京都・比叡山にて。 夫の樹さん、黒猫のヤブさんと私Cooこと久弥子、ふたりと1匹、森暮らし。 森の事、野草や薬草のこと、森料理、日々のあれこれ、など。 森の風があなたのもとにも届きます様に。

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