焚き火、あれこれ。

04 17, 2015


卯月 月齢27

高知県は土佐の嶺北から、特産品が詰まった贈り物が樹さん宛てで届きました。

地酒、味噌、お米、柚子酢、などなど!

そして山菜まで!
タラの芽は、すぐに天麩羅に。

有り難いねぇ、と一緒に頂きました。


ワラビは明日灰汁抜きしよう、と思ってワクワク。

丁度、畑に灰を試してみようと思っていたところ。

ワラビの灰汁抜きの灰とついでに、、焚き火しよう♪

と、いうことで、火を焚くついでにあれこれ森事を。


ゆみこさんに教えてもらった湧き水をくみに行き、ニワトコのシロップを作りました。



そうだ、山椒の葉が美味しそうなのだった、、



そろそろ花が咲きそうです。



頂いたお米で焼おにぎりをして、山椒味噌で食べようという魂胆。



土佐町南川地域のおばぁちゃんが作っている伝統の味、百万遍味噌。

そこに、せっかくだから贅沢に土佐町の地酒 桂月を少々。

そこに、少しのビート糖を加えて焚き火にかけた。



石原地域の新米のおにぎり。

言うまでもなく、美味しい。

これだけでご馳走。

これだけなのに、本当に豊かだなぁと頬張った。


嶺北の尾崎くんはじめ、梶ヶ森ロックフェスティバル製作実行委員会の皆さん、本当にご馳走さまです。



ニワトコシロップがクツクツ鍋の中で笑う。

湯気が森に溶けてゆく。



湯気と煙が溶けてゆく。



ゆったりと灰が出来るのを待つ。


夕べ、今日は雨が降るとラジオが言っていたので、時々空色と空気を確かめながら、薪をくべるのをそろそろやめておこうかな、、と思う。

最後の薪が灰になりきるまで、時々炭を動かしながら森に居る。

グオンという風に、山桜が時々吹雪く。

まるで暖かな雪でも舞っているかのようだった。

それはそれは美しく、あなたにも見せてあげたくて仕方なかった。


時というものはあっという間に過ぎる。

煙りに燻され、森を仰ぎ、こうしてそこに居るだけなのに。

ふと、私はきっとゆったりあっという間に歳をとるだろうなと想って、ふふふと笑った。

それも悪くない。



灰が綺麗にできた。

ルンルンでキッチンに戻り、ワラビの灰汁抜きをしようと袋から取り出してみてビックリ、、、



何と、切り口や全体に、既に丁寧に灰がまぶされていたのだった。

「あらあら。」

丁寧な贈り物に感動した。
土佐ではこれが当たり前なのかしら?

「焚き火したかっただけでしょ?」と、黒猫支配人のヤブさんに言われても、

「ニワトコシロップも山椒味噌も、畑に試してみたい灰だって、ほらこの通り!」と、

胸を張って言える、そんな夕時前。

予報通り雨が降り出し、
竜巻警報が発令され、
雹が降り出した。

そして、停電。

炎を楽しんだ後は、闇を楽しみましょうか。

そう思ったら、復旧。

なーんだ、と安心したような、残念なような。


雷が遠ざかっていっている。
雨も少し落ち着いた。

蛙の鳴き声が響いている。


そんな夜のはじまりです。

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プロフィール

Coo

Author:Coo
森のある暮らしを綴ったフォトエッセイ。 裏高尾、筑波山を経て、現在 京都・比叡山にて。 夫の樹さん、黒猫のヤブさんと私Cooこと久弥子、ふたりと1匹、森暮らし。 森の事、野草や薬草のこと、森料理、日々のあれこれ、など。 森の風があなたのもとにも届きます様に。

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