Resham Firiri (रेशम फिरिरी)

05 17, 2015


皐月 月齢28

森の緑が美しい季節。


樹さんがレコーディングをするというので、私は写真現像でもしようとそれぞれの部屋にこもっていました。


樹さんの部屋から零れ転がってくる歌声がウッスラ聞こえてくる

と思ったら、

黒猫のヤブさんの歌声も重なっていて。。。


「こらこら、邪魔しちゃダメよ」と言いながらも、カメラに手を伸ばしたのでした。


そんな風に、我が家の休日は、時の流れが緩やかです。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。

Resham Firiri (रेशम फिरिरी)

その曲は、樹さんがネパールをフラフラ旅していた時に出会ったサーランギという小さなバイオリンを弾く人から習った曲なのだそうです。
ネパールのみんなが愛する曲で、風や鳥になって山を越えて飛んでいきたい、いう意味なのだと教えてもらったそうです。

Resham Firiri はネパール語で、「風でスカーフがピリリと揺れる。」という意味なのだそうです。


レコーディングが終わり聞かせてもらった時、この曲に出会った頃にこれを曲にしようと思ったけれど出来ないままだったと話してくれました。

私は音楽的な事はわからないけれど、その頃に手がけず、ぐるっと道草を沢山食って、今のその声のトーンでシンプルなものになったのが何だか良かったのでは?と想うのだけれど。



樹さんに頼まれ、映像を我が家の裏庭から続く森の中でシンプルに撮りました。
足す事も引く事もせず、そのままで。

短い時の流れの中にも、鳥が飛んでいったり、風が木々を擽り踊らせたり、陽が射して影が緑に移ろいだり、気づけば雲がゆったりと動いていたり、、、

森の断片の刻々と移ろいゆく姿の美しさは、ファインダー越しに見つめていると、また次何かが起こるのではないだろうか、、とスイッチオフのタイミングを逃すほどで。

ひとり、森に佇み想う。


それは、とても美しい日でした。



空と大地は繋がっている。

この森を介して、海の向こうのその地を想います。



この短い曲の中にも、森の風を感じて頂けたら。
よかったらご覧ください。




明日は新月。

素敵な時の流れを。



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Coo

Author:Coo
森のある暮らしを綴ったフォトエッセイ。 裏高尾、筑波山を経て、現在 京都・比叡山にて。 夫の樹さん、黒猫のヤブさんと私Cooこと久弥子、ふたりと1匹、森暮らし。 森の事、野草や薬草のこと、森料理、日々のあれこれ、など。 森の風があなたのもとにも届きます様に。

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