「森のある暮らしスティ&キャンプ」【再会、そしてベースキャンプ設営】

08 28, 2015


葉月 月齢13

それは、厚い雲が空を流れゆく日でした。

「森のある暮らしスティ&キャンプ」のため、パレット森冒険隊のメンバーが、ここcotoriの森に、はるばるやってきてくれました。

森の結婚式以来の子は9ヶ月ぶり、
裏高尾の森で最後の冒険以来の子は8ヶ月ぶりの再会です。

高鳴る胸の鼓動を押さえられず、山を走って降りて迎えに行きたいほどに、、

電車とバスを乗り継いで来てくれる子たちの到着を、今か今かとソワソワソワソワ、、
山道を登ってくる車の音にドキドキドキドキ、、

「バスが来た!!」


再会の瞬間。

バスから手を振り、
バスを追いかけ、
扉があいてもお金が、、がとにかくもどかしくて。


とその横を車で到着の子が、「くぅちゃーーん!!!」と叫んで通り過ぎてゆく。

あっちでもこっちでも、あぁーん、ワラワラワラ、、、



「くぅーーっ!!!」
バスから飛び降りてきた子が、飛びついてきて大きくハグ。

「会いたかったぁ~ 会いたかった~ 会いたかった~ いえいっ! きーみにぃ~♪」と歌うMちゃん。


えっと、、それちょっと古くない?


そう内心思いながらも、再会を喜び合ってハグにhigh fiveに、と大盛り上がり。


ちょっと会わなかったら、背が伸びていたり、声変わりしていたり、、

森の時の流れは緩やかだけれど、確実に時が過ぎ去ったことを実感させられたのでした。



cotoriの家に荷物を置いたら、
裏庭から続く獣道の様な小道を通って、完全プライベートエリアのcotoriの森へ。



みんな、初めての森にソロリソロリ、、

森に「はじめまして」を。


お家の方々も一緒に、ベースキャンプとなる「森のリビング」を見て回ります。


そしてお家の方々が森のウェルカムドリンクなどを楽しんで頂いているその横で、子どもたちによる、恒例の冒険会議を。

パレット森冒険隊は、子どもたち自身で何をどうするか決めています。

テントはどこにいくつ建てるか、いつ建てるか、どのテントにするか、などを皆で話し合います。


今回はcotoriの森に新しいティピ形テントをひとつ建てることに。

一晩過ごしてみて、必要ならば大きなテントを裏庭にも建てることになりました。

小雨が降り始めたので、早速テント設営準備へ。



まずは大地の整地から。

古い木の幹元の尖りをカットします。
ノコギリは交代で力合わせてエンヤコラ。

丁寧に石を取り除いて寝やすい環境作りを。



ペグ打ちも、今まではキャンプ場の固ーい地面に苦労させられたけれど、森の落ち葉豊かなサイトは楽ちんね。



キャンプ初めて参加の子も、教えてもらいながら上手にペグダウン完了。

たかがペグ、されどペグ。

打ち方や方向がイマイチだと後々問題が生じることだってあるものね。

子ども同士で教えられるって事は素晴らしい。

体験として覚えないと教えられないものね。




ティピ形テントは設営が実に簡単。
今までのテントは一体何だったんだろう、、というのは言いっこなしね。

説明書なし、スタッフからの指導なしのテント設営に、皆で知恵と力を合わせて毎回試行錯誤したのは懐かしいけれど、その経験があってこそ感じられるティピテントの楽さです。




こうして皆のベースキャンプとなる「森のリビング」がそれらしくなった頃には小雨も上がり、
いよいよ、「森のある暮らしスティキャンプ」の4日間のスタートです。


数え切れないほどのエピソードが待ち構えているわけですが、
ここから始まる私たちパレット森冒険隊の物語を、写真と共に振り返りながら、秋の訪れの足取りに合わせるように、ひとつひとつ綴っていきたいと思います。


暫しお付き合いください。



つづく。

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Coo

Author:Coo
森のある暮らしを綴ったフォトエッセイ。 裏高尾、筑波山を経て、現在 京都・比叡山にて。 夫の樹さん、黒猫のヤブさんと私Cooこと久弥子、ふたりと1匹、森暮らし。 森の事、野草や薬草のこと、森料理、日々のあれこれ、など。 森の風があなたのもとにも届きます様に。

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