キノコぽこぽこ。

09 06, 2016
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長月 月齢4

こんにちは、キノコの季節。


とは言ってみたものの、、、
森の中でキノコは秋だけではないから、キノコ=秋のイメージを後押しするようで、心地悪かったりするけれど。


梅雨の季節もキノコってポコポコ出ているものね。
春だって、冬だって、それなりに。

けれど、私が確実に知っている森のキノコは秋、まさに今、ぽこぽこ。


私はキノコがとても好き。

見た目からしてなんだろう、こう、ちょっとシュールで。好き。
可愛いのにちょっと恐くて。好き。


そういえば、人間に対する私の好みも同じ。

ちょっと毒がありそうな人間が好き。
本当に毒しかない人間からは離れておこう。
毒もなければ味もない人間は興味もわかない。


キノコde哲学。


(話が脱線したので、キノコに戻ります)


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はじめの写真↑が出始めの頃がおもしろい。

毒キノコっぽい赤。
だけれども見かけによらず美味しい。

タマゴタケ。

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「タマゴタケ」という名前に納得!させる特徴というのが、、、

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ツカの根元部分にあるタマゴ型の白いツボからニョキッと赤い頭が現れるのです。

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その白いツボが、傘上に成長すると土に隠れてみえないことも。

けれど、根本を探すと残骸が残っていたりします。

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見つけた次の日には結構大きくなっていて、傘の状態になっているタマゴタケは↑このように裂け目が出来てくる。

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そしてボロボロと。

ザトウムシがへばりついているのを見た事があるけれど、食べていたかは不明。
虫や動物たちも食べるのかしら?

観察力が足りませんね。もっと頑張りましょう。


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こんな感じの薄暗い土がフカフカなところで良くみかけます。

にしても、cotoriの森があるこの山は、只今、タマゴタケ・フィーバーです。



他のキノコももちろんフィーバーです。

(フィーバーという言葉が古めかしくてシュールなので、キノコによく似合いますね)

ご紹介いたしましょう。

(紹介の表現は、独断と偏見を含みます事、ご了承下さい)

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犬がおしっこでもかけたかのよう、な黄色いキノコ。

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「はんぺん醤油って、どうしてお皿に盛って食べようとするころには、こんな姿になっちゃうのかしら。」
主婦のお悩みキノコ。

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一度でいいから、こんなパンケーキひとりで平らげてみたいな、キノコ。

粉ものって、どうしてあんなにすぐお腹いっぱいになるのだろう。

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いかにも、なキノコ。

肉厚具合といい、いかにも食べれそうで、実は怪しい。

食べる?やめとく?

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ずんずんっ

ほら、どうする?

って迫ってこられても、、、
いかにも、なキノコ。

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1パック350円っぽい、キノコ。

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上から見ると、ジャガイモくん。
キノコ界での彼のあだなは、絶対ジャガイモだろう。

(私がキノコ界の一員なら、絶対にそうつける)

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キノコ兄弟。

先に生まれた方は先に朽ちゆく。
後に産まれた方は自分の行く末を知る事になる。

それを想うと、私は胸が熱くなるのです。

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うわー、絶対悪(ワル)だね、キノコ。

キノコ界の悪(ワル)。

これで毒がないって言われても(実際にはわかりません)、信じがたい。

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悪いどころか、上からみると、、、

キノコの傘 右中央に、人の顔!? しかもちょっと困り顔。
(左に頭の横向き)

人面キノコ!

こわいーっ こわすぎるーっ


パレット森冒険隊の間で、その昔(大流行する前でしたが)「きのこ図鑑」が流行ったけれど、これはリアルすぎて、、、

ちょっと心霊写真っぽいよ、キノコ。

(みなかったことに致しましょう)

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こちらも随分と悪(ワル)な面持ちだけれど、、、

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食べる生き物いるのかしら。
それとも、通りかかった生き物が蹴飛ばしたかしら。

いずれにしても、生食はちょっと、キノコ。

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恐い想いをしたまま終えられないので、、、

ちょっとした穴の中に。ちょこんと。

奉られちゃってる、キノコ。

雪だるまみたいで、キュートに微笑ましい。




ちょっと歩いただけでこれだけのキノコたちに出会える季節。

秋の初まりの森は、こんなにもエンターテイメントです。



そんなこんなで、
「なんじゃこれー!」があまりにも嬉しくて、帰宅してから主人にキノコメッセージ。


樹さんから返ってきた言葉は、

「なにそれー、たべれる?」

(この人、食べる気なのね)

「明日、森案内するわね」


というわけで週末、夕暮れ前の森へ一緒に出かけたのでした。


そして信じられない樹さんの行動に、私は次の日会う事になっていた信頼おける友人に遺言を書いたのですが、、、



そのお話は、次回に続く。




みなさんも、出かけてみませんか?
秋のはじまりの森に。

そんな私のキノコ散歩は、暫く続きそうです。



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Coo

Author:Coo
森のある暮らしを綴ったフォトエッセイ。 裏高尾、筑波山を経て、現在 京都・比叡山にて。 夫の樹さん、黒猫のヤブさんと私Cooこと久弥子、ふたりと1匹、森暮らし。 森の事、野草や薬草のこと、森料理、日々のあれこれ、など。 森の風があなたのもとにも届きます様に。

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