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立冬の小さな森冒険。

11 10, 2017
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霜月月齢21

小さな小さな手の中に、小さな小さな木の実。
森で出会った宝物。

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小さな手の中に、小さな石たち。
川原で出会った宝物。

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今年の立冬を迎えた日、空は晴れ渡っていた。絶好の冒険日和。

「秋になったら木の実を拾いに行こうね」と交わした約束。
ふたりの可愛いお友だちと、ふたりの大らかなお母さんたちと、一緒に森へ。


出会った木の実や石や葉っぱや枝などを、大切に拾ってはバックに入れる姿が愛しくて。私は終始ニヤニヤなのです。

少しだけ歳が離れたおふたりさんは、時に手をとり合って、時に上手く気持ちが噛み合なくて、を繰り返しながらも、一緒に歩んでいる姿が可愛らしくて。私は終始フフフなのです。

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「びーびー」と泣くのは、泣き声ではなくて、森に落ちているビービー弾の玉を集めたくて一生懸命な証し。

笑っちゃいけないと思いながらも笑ってしまう。ごめんね、と思いながら一緒に「びーびー」探す帰り道。「鹿さんたちが間違って食べちゃわないためにも、よく探してあげよう」って励ましながら。ナツハゼの実のお味見をしながら。小さなキノコかわいいねぇと話しながら。

この愛らしいお客さんを、森も微笑ましく見守ってくれていたことでしょう。



同じ左京区内に住むお友だちは、一両電車のレトロカーに乗ってやってきて、レトロカーで帰ってゆきました。
駅で「やっほー!」と迎え、「またね!」と見送る この感じ、何だかとっても懐かしい。

(裏高尾で一緒に冒険したパレット森冒険隊のみんなは元気かな、、)

ほんわり心があったかい。

こちらの森を通して、あちらの森を感じることは良くある。そんな自分の内に在る森を通じて、皆のことを想うことも本当に良くある。そんな時、私は掛け替えのないギフトをもらい、今も大切に在る実感を覚えるのです。


またね。また森で。
森よ、ありがとう。



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立冬の日に。

まだ色づきはじめのこの森に、雪虫フワフワ。

比叡の森も、日に日に彩りが深まっています。







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Coo

Author:Coo
森のある暮らしを綴ったフォトエッセイ。 裏高尾、筑波山を経て、現在 京都・比叡山にて。 森の事、野草や薬草のこと、森料理、日々のあれこれなど。 森の風があなたのもとにも届きます様に。

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